前川 哲治(理事長) まえがわ てつじ
1929年生まれ。京都大学文学修士。専攻は心理学。
心理職で法務省矯正局所属の大阪少年鑑別所、大阪刑務所、和歌山少年鑑別所(鑑別課長)を経て、
関西大学学生相談室、関西心理センター、和歌山県中央児童相談所(家庭支援専門員、非常勤)、
関西心理センターなどに勤務。
1979年、「創造的カウンセリングセンター」を開設し、カウンセラーとして独立。
1987年、「ストレスカウンセリング・センター」に改称。
2002年、「NPO法人ストレスカウンセリング・センター」を設立し、理事長に就任する。
登校拒否(不登校)、出社拒否、家事・育児拒否、その他の問題を抱える数千例の子ども、
青年、大人との出会いのなかで、親子関係や生き方を重視するカウンセリングを行い、
心の問題の回復に尽力している。
カウンセリングパンフレット PDFファイル
カウンセリングブログ カウンセラー・テツ
主な掲載項目:カウンセリング事例、戸塚式訓練法にだまされるな、「閉じこもり」問題の解明、
犯罪と家族、カウンセリングブログ
など
相談内容
(1)心のストレス症状全般
ストレスがたまるほど、否定的な考え方や生き方になります。どのようにして肯定的、積極的な考え方や生き方に変えていくかがテーマです。さまざまなストレスの根本的な問題として人間関係の問題があります。この人間関係は親子関係が基盤になっています。親不信の人が親の協力により関係が改善することがストレスの緩和に効果的なことが多いのです。心のストレス症状の重いレベルが閉じこもり(代表例が思春期以降の不登校および各年代の出勤拒否)です。
(2)長期間の閉じこもり
閉じこもりの多くの人は人間関係の挫折から心を閉ざしています。また、親に対する強い不信も抱いていますから、親にも心を閉ざし、いっさいの接触を避ける人もいます。感情が揺れると、暴力を振るったり、親非難をする人もいます。
親は「子どもを大事に育てた」と思っていても、その実感を本人がもっていないことが大きな問題です。ですから、親が子育てをやり直し、本人との親子関係がよくなっていくことが閉じこもりからの回復に大きな効果をもたらします。
(3)思春期以降の不登校(大学・大学院を含む)
低年齢の不登校は思春期以降の不登校(思春期型)の前段階的状態です。思春期以降になって「どう生きるか」の問題に出会い、悩みはより深刻化します。思春期の反抗期が見られず、不登校があらわれたときが反抗期と見られることが多いのです。
(4)人間関係の悩み
力支配的な社会では強者と弱者の支配・服従の関係になり、人間として対等の信頼関係がもちにくく、人間関係は希薄化しています。自分に温かくなることで右脳の完成の働きがよくなるkとが人間関係をよくするようになります。
(5)職場の悩み
過重労働や、タテ型の力支配的な職場の人間関係(同僚・部下・上司)がしんどくなり、「うつ」などの症状があらわれる人もいます。症状が悪化すると、閉じこもり状態になり、職場に行かねばと思っても行けないという、不登校と同様の閉じこもり状態、つまり、出勤拒否になります。若い人だけでなく、中年期でも、高・熟年期でも見られます。
カウンセラーとして学んだこと
しんどい方々の多くは、人間関係につまずき、感性がとても傷ついています。しかし、カウンセリングをつづけていくなかで、元気になっていく事例をたくさん経験しました。
人は「自然治癒力」という、すばらしい力を持っています。しかし、この力はなかなか自分では気づきません。カウンセリングを通してストレスがほぐれ、「自然治癒力」が活発に働きだすことで、自由で元気になっていくことができます。
開催している会
個別カウンセリング
対象
本人が来所できない場合も、親の方のカウンセリングで回復できます。
面接:本人・家族(親、配偶者など)
電話:本人・家族(親、配偶者など)
訪問:本人・家族(親、配偶者など)
面接カウンセリング
人数が複数でも費用は同じです。
初回 約2時間 11,000円
2回目以降 約1時間 7,000円
電話カウンセリング
遠方やしんどさなどで来所できにくい場合
初回 約1時間 の場合 7,000円
約1時間半の場合 10,000円
2回目以降 約30分の場合 4,000円
約1時間の場合 7,000円
訪問カウンセリング
約1時間〜約2時間 12,000円 −本人さんが面接できない場合は、両親または配偶者のカウンセリングになります。
「無料相談または減額相談に応じることがあります」
ときどき、「カウンセリングを受けたいが、費用がない」という電話があります。本気でカウンセリングを受けようとする方であれば、本人さんでも、親の方でも、配偶者の方でも、無料または減額してカウンセリングを行うことがあります。
がん患者の方、家族の方のカウンセリングを行います。
がん患者の方の苦しみやその家族の方のご苦労は、私もがんで息子を亡くしたことで体験しました。
その後、「がん」に関する情報と知識を得るために学びました。
がんから「回復」するためのポイントは患者さん本人の免疫力を高められるかどうかです。お医者さんになかには、精神面が免疫力に大きく影響することを認め、心理療法が必要なことを明言しているかたもおられます。
また、家族の方の心境も、本人さんにプラスやマイナスの影響を与えます。カウンセリングによって
家族の方も心境をサポートすることもできます。
カウンセリング費用は上記と同様ですし、無料相談や減額相談に応じることも同様です。